『龍は眠る GIFTED 異能の少年たち』(宮部みゆき/るしか/あらもと新/秋田書店)のあらすじ
織田直也は、人の“本音”が聞こえる力を持って生まれた少年。 その力は、周囲の嘘や悪意、すれ違う感情までも容赦なく暴き出す。 頼るべき母親の心すら透けて見えるこの力は、彼にとって祝福ではなく呪いだった。 聞きたくもない声に日々晒され、心をすり減らしていた直也の前に現れたのが、同じ力を持つ稲村慎司。 慎司はその能力を「人の役に立てられる」と信じる、まっすぐな少年だった。 やがてふたりは友情を育みながら、自分たちの力の意味を問いはじめる。 ーー心の声が聞こえるからこそ、傷つくこともある。 ーー心の声が聞こえるからこそ、わかり合えることもある。 ふたりの少年は、超能力と社会のはざまで、「人間として生きることの痛み」と向き合っていく。 彼らの行く手に待つのは、心を試す〈嵐〉--。
出典:楽天ブックス
刊行データ
- 第1巻発売
- 2025年9月26日
- 最新巻発売
- 2026年3月26日
- 刊行ペース
- 約181日に1巻